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フランス女性と同棲中

ナンパしたフランス人と同棲する高卒ニートの整理と極論

プロポーズを確実に成功させるための8つのこと

一昨日、公開プロポーズというものをしました。
 →記事:このあとプロポーズしてきます
 →動画:オフ会のツイキャス動画5

そしたら、変な人に変な絡み方をされてしまいました。
 →記事:はてブオフに行ってきたけど… - 言いたくないけど、僕が青二才です
要約すると、「断れない空気を作ってて彼女が可哀想、準強姦と同じだ」ということらしいです。

端的に言えば、①彼女は自立した大人なので断りたければ断るし(フランスは自己主張の国)、②リアクションを見れば可哀想ではなかったことが一目瞭然だし、③他に誰もオチを持ってない状況だったので*1、この記事を書いたひとはなにを言ってるんだろう感しかないのですが、、、

一応、実りのある話をしたいので、プロポーズを成功させる方法として、今回のプロポーズの裏側を混ぜながら解説してみます。

大前提:裏を取ろう。

今回の場合は、事前に裏を取ってあります。
というか。
裏を取らないで告白する、という発想がまずありえません。

よくいう話で。

童貞は「いきなり告白」しようとします。
「好きです、付き合ってください!」みたいな。
成功するか失敗するか分からない、ドキドキ、みたいな。
でもそれが許されるのは、フィクションの中だけのお話です。

リアルの真っ当な大人であれば、よっぽどでない限り「いきなり告白」はしません。
そこでは、タイミングに合わせた「確認的な告白」があるだけです。
「そういえば、私たち付き合ってどれくらいになる?」みたいな。

で、その「確認」こそが重要だったりすると思うのです。

あるいは、「確認」に持っていくための状況作り。外堀を埋めていく作業。
その、地味で目立たないコミュニケーションの積み重ねこそが大事だと思うのです。

「いきなり告白」で一発KO、というんじゃなくて。
それまでにジャブやボディブローを積み重ねた結果として、判定勝ちを「確認するための告白」をする。

交際であれ婚約であれ、その契機としての「告白」は、あくまで「確認」としてなされるべきです。…もし本気で成功したいのであれば。もし本気で相手を喜ばせたいのであれば。

今回の、我が家の場合で説明します。

1、プロポーズ待ちかどうかを見極める

テレビで一緒にプロポーズシーンを見る機会があるときに、「いいなー、私もプロポーズされたいな」と言われたのがこの1年間のうちに複数回ありました。
これで、彼女がプロポーズを待っていることが確定していました。

2、プロポーズ方法の希望を調査する

そう言われたときに、「こっちもプロポーズされたいなー。待ってるんだけどなー」とジョークで返しています。「プロポーズは男がするものでしょ!バカ!」と彼女からのツッコミがあるので、「へへーw でも、されたいよ。○○のプロポーズとか、されたいなー」「それより、△△が良いと思うけど」のように、ジョークに絡めながら間接的に、どういうプロポーズをされたいのかを何度も探っています。そこで、公開プロポーズが第一希望というわけではないけれどダメではない、という感触を得ています。

3、心の準備をしてもらう

オフ会のオチをどうするか相談する中で、私事だし変だけど他に良いオチがないからプロポーズを使うことを考えている、と準備委員の有志に相談したとき、「私物化と言われようが気にするなそれでいけ」と励まされたあと。そこからオフ会までの1週間は、彼女にも積極的にフリを入れています。
「プロポーズされたいなー」と自分が言うジョークを、特に何もないときにこちらから言ってみたり、「いつ結婚したい?」などと直接的な質問も入れたり。この辺りの言葉の変化で、「えっ?もしかしてプロポーズしてくれるのかな?」という心構えを作ってもらっています。うすうす気付いている状態、っていう感じ。

4、ハードルを下げる

そして、この会話では、「プロポーズされたいなー」「普通は男からすると思うけどね!バカ!」といういつものくだりを経て、「えー!? でも、もしこっちからするなら、お金もないし、指輪じゃなくて変なものを渡すと思うよw」と言って、ハードルを下げにいきます。
ここでは、もし自分がプロポーズするならという能動表現を初めて使うことで、本気度を上げた伝え方にしています。そのため、彼女の反応も本音に近いものを聞いています。
「変なもの?」「うーん、、、フランスのガレットに付いてきた紙の王冠とかw あと、ガスマスクとかw」「なにそれw まあ、こっちも面白いのが好きだから、良いと思うけどw」
このあたりの会話で、心の準備をさせつつも、ただのジョークかもしれない感じも残しつつ、もし期待と違っていたらごめんね、というハードル下げも同時に行っています。
彼女の期待度とサプライズ度の微調整、という感じです。

5、サプライズ度を微調整

つまり、オフ会でのプロポーズは、イベントを盛り上げるため、一応は「サプライズ」の体を採ってはいますが、彼女向けの勝率は90%くらいと想定していました。(ここでの勝率とは、プロポーズを受け入れてもらう確率ではなく、プロポーズを喜んでもらえる確率です)
ただし、ここの勝率については、フォロー司会で奮戦してくれたid:shields-pikesさんが「本当にうまくいくの?」と心配してくれたときに共有しているだけで、他の「プロポーズをオチに使う」と知っている準備委員のメンバーにも、「たぶん大丈夫です」と言うだけで、結果がどうなるか分からない感を残したままの状態にして伝えてあります。そうしないと準備委員にも楽しんでもらえないと思ったからです。

6、既婚者にも相談してみる

そして、オフ会に慣れていて盛り上げスキルが半端ないid:kiku-chanさんにも、どういうプロポーズが良いか相談しました。というか、オフ会での公開プロポーズという形でなかったとしても、既婚者で家庭円満なキクチャンさんには、自分が目標にしたい人生の先輩として、相談していたと思います。そこで、「ボケ多めで考えていた配分だと引くひともいるから、マジメにやった方が良い。恥ずかしがらずにやるのが良いよ、絶対」というアドバイスをもらいます。彼女向けにも参加者向けにも、どちらにも配慮のあるアドバイスとして、これが凄く貴重でした。
プロポーズ自体は僕も初めてだったので、頼れる既婚者に相談してみて良かったです。
準備委員の中心メンバーには既婚者が多くて、責任の取り方を知っている頼れる大人、って感じで凄く助けられました。司会のid:shields-pikesさんにも、プロポーズ台本についてアドバイスをもらって、本番では適切な軌道修正のツッコミを入れて頂いて、と全般的に助けられています。

7、台詞についても裏を取る

今回、プロポーズにつなげる一番重要なネタとして使った台詞も、裏を取っています。
「私とトピシュ、どっちを選ぶの!?」
これを彼女から言われたのは事実ですし、その瞬間にブチ切れられたのも事実です。
ただ、当然のことながら、そのあと謝ってフォローしています。
そして数日前の会話では、次のような形で許可を得ています。
「でも、あの台詞は、思い出すと笑ってしまうよw」
「なに?」
「私とトピシュどっちを選ぶの、って言われたやつw」
「それは、そっちが悪いからねw」
「ねえ。今度のオフ会で人と話すとき、マリーヌからみんなに言っていいよ!」
「えー、恥ずかしいけどw」
「でも、絶対笑ってもらえると思う」
「うーん、どうしようかな?」
「じゃあ、こっちが言ってもいい?」
「ダメだよw」
「お願い、あれ面白いから言わせて!みんな笑ってくれるから!」
「まあ、分かった。じゃあ言ってもいいよ」
あとあと問題にならないように、事前許可を取っておくことは重要です。
パートナーに断りもなく、自分の性癖や過去の恋愛遍歴を書いてしまう方もいらっしゃるようなのでw、それで誤解される方もいるのだと思いますが、うちはぜんぶ許可を取ってからブログを書いてるし写真を載せてるし外向けの言葉を選んでいるし、その辺は、当然だと思われることを当然に行っています。

8、事後フォロー

オフ会でのプロポーズは、イベントを盛り上げるための、あくまで外向けのものと考えていました。だからオチをつけても何しても大丈夫なように、彼女向けの裏取りを進めてきました。
そして当然ですが、指輪を渡しながらのプロポーズは、2人きりで日を改めてやります(みなまで言わすな!) 
これは、落ち着いてから誰にも見られない場所でゆっくりとやる予定です。…わざわざ言わなくてもそれくらい分かるだろ察しろよという話なのですが、あまりに見当違いな絡み方に彼女がブチ切れているので、その溜飲を下げるために書いている次第です。

彼女の怒りを要約すると、
「私も楽しかったし、そのサプライズをみんなに楽しんでもらえたら嬉しいのに、童貞は何も分かってない!」
ってことだそうです。

オチとしてつまらなかったとか、あんなもの見せられて腹が立ったとかは好きに言ってくれて良いけれど、「彼女が可哀想」とか童貞の妄想で勝手なこと言ってんじゃねえ!って話ですね。

(もちろん、この記事も彼女の閲覧と了承のあとに公開されています。)

余談

この記事は、プロポーズを成功させるために、ってことに焦点を絞って、自分の行動範囲のことを書いたのですが、僕の想定していた以上のところで、準備委員の皆さんや会場参加者の方にはお世話になっています。
例えばプロポーズ関連では、いま僕が知る限りでも、上述した方以外にもこの人のおかげで成り立った、という方々がいます。

配信担当のid:kybernetesさんには、劣悪な配信環境の中、プロポーズ直前に途切れたツイキャスを復活させてもらいました。そもそも彼がいなければ、ツイキャス動画はありえなかった。

それに、その場のアドリブで音響を入れてくれたid:hnnhn2さんには、プロポーズシーンでは久石譲の『summer』をかけて頂いていました。それがめっちゃ良くって。。。!
後で動画を見返した彼女は、見るまでは「恥ずかしから消してほしい><;」と言っていたのに、「これ絶対、保存しなきゃ!!!やったー、ダウンロードできた!」と喜んでいました。

プロポーズ時の動画は、画面にちゃんと収まるようにid:whkrさんが撮影してくれたおかげで、オチになる齊藤さんとのキスシーンまでバッチリ撮れていました。齊藤さんが及び腰で逃げて、台詞や流れが予定と違うところもある中を強引にキスまで持ち込んだ様子が映っていて、その自分のすべりっぷりがめっちゃウケましたw そして一緒にすべらせた皆さん、引かせてしまった皆さん、すみませんでした><;

他にも、事前の打合せなしで(というか音響やカメラの指定とか恥ずかしくて自分からは絶対にできない)、色んなところで色んな人に助けられたおかげで、オフ会やプロポーズからのオチは成り立ちました。

こればっかりは、感謝してもしきれないです。

そして、それらを呼び込んで開催まで漕ぎ着けたid:netcraftさんの器の大きさに、感謝しています。

プロポーズ企画以外についてのオフレポは、僕が直接に許可を取れない部分が多いので、詳細を書くつもりはありません。ひとまず今回は無事に終わったことだし、次のことを考えたいです。

ただ、準備委員の方からの要望があれば、全体像をどう捉えていたか、それぞれの発言や行動の裏側の意図などについて、飲みながら個別にゆっくり話したいです。

*1:いちばん真っ当なオチを断念した経緯は説明済みだし、そのあと準備委員に二案出して「私事で嫌な人もいるかもですが」と相談したところ、「他に良いのないし私物化と言われるかもしらんけど押し切れ」っていう結論が出た上でのオチ。

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