フランス女性と同棲中

ナンパしたフランス人と同棲する高卒ニートの整理と極論

2014新春 はてなブックマーク、はてな村。まとめと展望


この度、はてな村に入村することにいたしました。
そこで入村届として、ここまでに得た「はてブ・はてな村」等の印象をまとめます。
(上に例示したグラフなどの詳細は項目3から)
これから初めて、あるいはこれからも継続して「はてな」のサービスを利用していきたいと考える人の参考になれば嬉しいです。



目次
1、はてなブックマークの基本
2、はてな村とは何かの基本
3、はてなの規模と情報の海とインフルエンサー問題
4、超有名ブックマーカーとブクマやりちん指標
5、情報の質はアクト率、これからはアクト率の時代でしょ!?
6、本エントリを5行でまとめる

※通常エントリ5本分を優に超える情報量があるため(2万字)、あと読みを推奨します。
※新しい情報は!?とお探しの村民は、太字だけ確認しといて項目3以降へ。
※ネタ好きな方、ブクマやりちん疑惑のあるid:RE〇さんは項目4へ。
※「情報」について考えるのが好きなブロガー(ex. id:fut573さん、id:bulldraさん)は、
 項目5の数値や意味について言及・指標開示いただけると嬉しいです。
※コウモリは、はてなブックマーク・はてなブログを本格的に使い始めてまだ二ヶ月と経っていません。村の掟や数値情報などに誤りがあればご指摘いただけると助かります。

1、はてなブックマークの基本

はてなブックマークは、すっごく便利。
ネット上にたくさんある情報の中から「読むべき記事・見るべき画」を探したり、ゆるく繋がったり、いろいろ使えて超便利。

使い方は3種類でとっても簡単。
「保存検索、分配収集、交流発散」。*1
以降、慣例に沿ってブックマークはブクマ、ブックマークコメントはブコメ、と省略語で表記します。

①情報の保存・検索

自分にとって有用な記事をブクマ保存することで、
あとから「そういえば前に見た記事で書いてあった..」を検索することができます。

☆オススメ利用法☆
ブクマにタグを付けることで、検索が容易になります。
ブクマにコメントを付けることで、記憶も強化され検索性が高まります。
→コウモリは、内容を要約したコメントを付けることで検索性を高めるようにしています。

②情報の分配・収集

他人にとって有用な記事をブクマすることで、「この記事はオススメ」と紹介することができる。また逆に、多くの人がブクマした記事は、記事の有用性を前もって判断する指標になります。

多くの人がブクマした記事を集めて表示するページも便利です。はてなブックマークのトップページの「新着記事」や「人気記事」です。ただし、これらは「3、」で後述する理由による偏りがあり、その記事量も膨大です。そこで、オススメ利用法が必須。

☆オススメ利用法☆
記事を一次情報とすると、記事に付いたブクマのタグやコメントは、メタな二次情報です。有用な記事にブクマしたり有用なブコメしたりするなと感じた人ををお気に入り登録すれば、お気に入りの人が紹介する記事やコメントをチェックしながら情報収集することができます。

はてなの「この人のブックマークをお気に入りに登録する」は、twitterの「この人をフォローする」と似ているけれど、圧倒的に違いました。

その違いは、「必ず二次情報である」こと。

twitterでは必ずリンクがあるわけでなく、一次情報と二次情報が区別なく入り乱れますが、ブックマークは必ずリンクを含む「二次情報」です。この階層構造が、情報の質を担保します。

良い記事を紹介してくれるという意味での一次情報の質だけではなく、一次情報に含まれる誤りや欠けている視点などもブコメで補えるため、 一次情報と二次情報を総合した意味での「情報の品質」が保証されるからです。

twitter連携も、すごく嬉しい機能です。自分がtwitterフォローしている人がリンクのあるツィートをしたときには、たとえその人がはてなブックマークを使っていなくても、はてなブックマークのページから、その紹介記事の二次情報をコメント付きで見ることができます。   

③情動の交流・発散

記事を書いた人に向けてブコメでお礼をしたり、お願いしたり、質問したり、文句言ったり。あるいは、これからブコメを見る人に向けて、注意や冗談を言ったり。
  
それら、さまざまな使い方をすることもできます(公式用法ではないがある程度容認される)。

ただし、ブックマークの「②情報収集ツール」という側面を重視している人にとっては、中身のないつまらない記事をブクマしたり、つまらないブコメをしたり、といった行為が「情報収集・配分上のノイズになる、邪魔」と感じられることもあるようです。

では、どこまでなら許される範囲なのか、それを説明するのは超メンドウなので、実際に使いながら覚えるしかないようです。その使い分けゾーンはかなり曖昧です。 

☆オススメしない利用法☆
つまらない記事をブクマする。酷い記事に「酷い」とブコメする。
たとえネガティブなコメントであれ、実質的には「有用」「承認」の評価機能を持ちます。

その記事を読む他者へのSEO上の評価機能として
 →はまちちゃん2の記事を参照

その記事を書いた本人への心理上の評価機能として
 →釣りと炎上について説明したこの記事参照

ここで再度、ブクマの意味をいくつかの観点から整理し直してみます。

A、手順の時系列
収集→→→→分配
  →保存→検索
   →発散→交流

B、目的の自他
for me  収集、保存検索、発散
for you  分配、交流

C、目的の今先  
for now 収集・保存・発散
for later 分配・検索・交流 

ブクマには、手順や目的が異なるいくつかの要素が混在しているのだと理解できると思います。これらのうち、どこに優先順位を置くか・置くべきかで小競り合いが起きることが多いようです。

あくまで一例ですが、コウモリの挙げたコトバを使ってエントリを作るとすれば、「今の感情を発散するためにブクマするのでなく、未来の自分や他人にとって有意義なブクマをするべきだ」のような感じでしょうか。このような意見を元にした個別の議論がいくつも積み重なって消費されている状態がはてな村で、それが良いところなのだろうとコウモリは認識しています。

はて。どうしてそんなことで小競り合いの議論が起きるのでしょうか? それが、はてなサービスのユーザー群が村と形容される由縁だと思うので、少し確認してみます。

2、はてな村とは何か

はてなブックマーク・その他のはてなサービスを通じて、はてなユーザー同士は交流を持ち親密圏を形成しているようです。公式見解では「はてな村? そのようなものは存在しない」としつつも,
「はてなユーザーは相互のつながりが強く閉鎖性を持ちがちなために、一般的にそう呼ばれることもあるようだ」という認識のようです。
   →はてな村は存在しない?!その3 - ペン君流ことわさ日記。
なお、この「はてな村」という用語は、はてな社長夫人である近藤令子様が初出らしいです。
   →「はてな村」の初出について - 別冊はてな話 - betaグループ
そして、このように村的な閉鎖的親密圏を形成しているからこそ、自らの思惑と異なるブックマークの使われ方に対して厳しい目を持っているのがはてなユーザーだと言えるでしょう。また、その構成ユーザ層にエンジニアなど理工系の議論好きな人が多いことも「小競り合いが多い」ように見える原因かもしれません*2

ここで、はてな村を理解する上で重要なこの「ユーザー層」を確認しておきます。

1/3がエンジニアというはてなユーザーの中でも、特にブックマークユーザーには特徴的な傾向があります。
「9割が男性、3割が年収700万以上、平均twitterフォロワー数が720人と日本平均の12倍」…2011調査
という点です。これを踏まえて考えると理解できることも多いかもしれません。

なお、最初の項目以外は、株式会社はてなの広告販売用の説明資料で激押しされている部分です。
(このグラフ超わかりやすい!年収欄の長さや吹き出し位置とか、全体を通じて見せ方がすごく上手い。)
   →はてなメディアガイド等のリンク

ただ、上記の資料以降はブックマークユーザ単体での発表がされていないのが残念です;
グラフ好きとしては、「はてな女子」「ブクマガールズ」などの作戦が上手くいけば、ブクマ単体での資料発表もまたありうるのではと期待しておりますので、村民のみなさまにおかれましては一揆など画策せずに粛々と棲み分け作業を進めていただきたいところです。

☆☆☆ 以下、長い脱線。はてな女子の運営について興味ない方は、飛ばして項目3へ。 ☆☆☆
 はてブユーザの女子比率が高くなることについてコウモリは大賛成なので、id:Chikirinさんやid:topisyuさんやid:ohnosakikoさんやid:aniram-czechさんのブログを訪れるような女子が、新しいはてブユーザーとしてたくさん来てほしいと願っています(上記のブログ、コウモリはすごく好き!)。
 もっと絞り込んで言い換えます。運営様、文科系オタク女子層を狙ってください! ファッション・インテリア・恋愛のジャンルが好きな層を狙ってもアメブロとかに勝てるとは思えないです。韓流ドラマ・ジャニーズ・やおい漫画・お笑い、それらのジャンルに熱烈に入れ込んでるような層を狙ってほしいです。それらの趣味ブログが乱立して超絶分析を無償で提供する人が登場し、そういう人がブクマを集めることで今後のはてなを支えていくハズです。「ファンの鑑、いや神とでも言うべきあのお方がはてな女子だなんて、わたしもはてな女子になりたいものだわ」と思ってもらえればいいんじゃないかなって思います。ジャンルも、そのものズバリ「韓流」「ジャニーズ」「貴婦人」を作って良いのではと思うくらいです。それなら方向性がすっごく鮮明。自分のブログ順位に一喜一憂してフロー情報の更新に必死な層ではなく、上記で挙げた方のようにガツガツ情報をストックして思慮深く長期的な目線で記事を書くタイプの人を集めてほしいです(勝手に名前を挙げた人、決めつけてすみません;)。
 ブクマというシステムは「ストックすること」が基礎にあるものなので、趣味に入れあげている情報武闘派を開拓していくのが相性良いだろうと思うからです。他ブログは「順位システム」による動機付けを採用している場所が多いため、鮮度や更新頻度というフロー情報を優先にしがちです。この状況は、情報ストック派には少しウザイ。どんなに良い記事でも、流れて消えて行ってしまうことが前提だからです。ストックされるべき情報を書こうというインセンティブが働かない。更に言えば、広告売上から考えても趣味に入れ込んでいる層を狙うのは良いのではと思われます。たくさんのブクマが付いた記事の広告から関連商品を購入することも想定しやすいからです。おそらくはてなは、現行ユーザーに多くのストック系女子を抱えていることと思いますが、既存の男子比率が高すぎて、性差別の激しい低俗なブコメが多数見受けられるため、ブログ参入を躊躇している女子も多いと思われます。なので、女子コンテンツの趣味ジャンル分けをきっちりしてバカ男子*3への誤配を減らすことで、ストック女子が作る文化圏の母胎となってほしいと思っています。ジャニーズや韓流についてのちゃんとした分析記事があれば、少なくともコウモリは読みます。id:pal-9999さんのサッカーブログのような一流の趣味ブログは、興味ない人が見ても分かるし面白い。(ちなみにコウモリはサッカーも韓流もジャニも全く興味ない;良いグラフや良い分析が見たいだけ。) そのジャンルに傾ける熱意の大きさが、ミームをたぎらせ人を呼び寄せ、その母胎となるはてなを栄えさせるハズだと思います。面白いジャニーズブログの書き手が現れれば、ジャニーズ好きがこぞってはてなに流れてくると思うのです。ちきりんさんを焚き付けて韓流ブログに本気出させたげてもいいです。良いストック情報を抱えて発信する場所を欲しがっている趣味プロはたくさんいると思うので、はてなブックマークのストック性を活かしたブログ運営ではてな女子を開拓してほしいです(ぜんぶ使用2ヵ月での勝手な妄想です、すみません;)
☆☆☆脱線おしまい☆☆☆ 

3、はてなブックマークとはてな村

先に確認した通り、はてなブックマークは「情報の収集・分配ツール」としても使われています。
消費情報量に比して情報流通量が爆発的に増え続けている現代において、とても意義のある仕組みだと思います。

上グラフのように、人間の数やアタマの容量はほぼ変わらない中、流通する情報だけが爆増している。
このことから、はてなブックマークを「情報をヒトに分配するツールだ」と捉えるよりも、むしろ逆転させて「ヒトの認知資源を、各情報に振り分け配分するツールだ」と捉えた方が正確かもしれません。
ということで、ブクマは、人類の認知資源の配分の最適化を目指す仕組みだとコウモリは捉えています。その話がコンテンツ論やメディア論につながるのですが、話題が逸れるので置いときます。

ひとまずコウモリは「はてなブックマークって良い仕組みだね」と思っています。ただ、世界全体で爆増する情報に比して、はてなブックマークを活用する人間たちの集まりである「はてな村」は、あまりに小さい。世界のネット利用者数と比べて、どれくらいの人が「はてな村」の人たちなのか、図で見てみましょう。

こんな感じ。まめつぶより小さい。
しかも、この中で実質的な「ブックマークの趨勢」を決めているインフルエンサーは、さらにまめつぶ。

こんな感じ。
そのため、世界に遍在する情報をろ過する装置としての「ブックマーク」は、完全には機能できない。

こんな感じ。
そのため、ブックマークを通して注目される記事の偏り(アンバランス)が生まれる。

こんな感じ。
ていうわけで、いま簡単に図示した内容を少し掘り下げて書いていくのが、ここからです。

いったん「はてな」に主語を戻します。

モノをヒトに最適配分するツールとして「貨幣」、
場所として「市場」が発展したように、
情報をヒトに最適配分するツールとして「ブクマ」、
場所として「はてな」は機能したいのだと想像します。

ただし残念ながら、貨幣というツールにも偏りがあるように、ブクマというツールにも偏りがあります。そしてこのブクマというツールはまだ新しい人為的なものであるため、改善の余地がよく議論されるようです。そのため、各種多様な要望がユーザ側から出ています。はてなに向けて、あるいは他ユーザに向けて。ここでは、はてなブックマークという「情報市場」の看板商品である「新着」「人気」の値付け基準に関して確認します。

いくつかの例外を除き、基本的にこのように値付けされているようです。
「短時間で3名にブクマされた記事は新着記事として表市場に出る」
「10~20ブクマされた記事はカテゴリ別の人気記事として表市場に出る」

ここで注意したいのは、ユーザーは「良品質な情報」を求めているのに対し、上記のブクマ基準が、必ずしも「良品質な情報」を掬い取るフィルターとして有効に機能していない点です。

理由は主に3つ。①商業スパム、②交流スパム、②ブクマユーザの偏り、です。
①は、新着入り基準である3ブクマを自ら稼ぐもので、複数アカウントを取得し行われる明確なスパム。
 この商業スパムと対応策の検討については、例えばこんな提案もある
 →情報の海の漂流者さんの記事

②は、ブクマの交流機能が収集分配機能と衝突する問題で、曖昧なゾーンを抱えているところです。
 最近も身内ブクマとしてユーザ間で議論があったようで、ここ参照
 →情報学の情緒的な私試論さんの記事
   
③は、上述の通りブクマユーザが世間一般とは異なる層である問題と、インフルエンサー問題とがあります。
 →このあと、後者のインフルエンサー問題について詳しく解説します。

インフルエンサー問題*4

再び、はてな村の規模を詳しく確認してみよう!*5
世界のネット利用者*6の中で、はてブ登録者*7の占める割合はこんな感じでした。

すごく小さい。
もう少し拡大して、日本のネット利用者*8の中で見てみます。
そんで、はてなブックマークのfav利用して積極活用している人*9の割合はこんな感じ。

どんどん拡大して見ていきます。
はてな利用者(月間UU)*10の中でのインフルエンサー(faved100超)*11の割合はこんな感じ。

小さすぎるので、もっと拡大します。
はてブ利用者(月間UU)*12の中でのインフルエンサーの割合はこんな感じ。

ひとまずここで、インフルエンサー問題を整理します。
ざっくりキャッチーに言うと、インフルエンサー問題とは「ホッテントリ入りしたきゃid:RE〇にポイント贈れ」「身内ブクマでもしなきゃ読んでもらえないじゃないか」という考えを生み出す問題のことです。分からない人も少し読めば分かるように書くのでついてきてください。
   →参考100ブクマほしければ、id:RE○さんにはてなポイントを1万くらい送れば良い - うぱ日記
      http://rev.hatenablog.com/entry/2012/03/09/142453
      図解「世界のはてなブックマーカー」 - シナトラ千代子
月間600万人いる「はてブ利用者」たちは、はてなブックマークの新着エントリや人気エントリなどを見る人が多いハズです。けれども、その新着エントリや人気エントリに入るかどうかを決める実質的な人間が、800人程度の「インフルエンサー」に限られてしまっている。このために生じるサンプルの偏り的な問題を、ここではインフルエンサー問題と呼んでいます。
どういうことか。

はてなブックマークの新着エントリは、「短時間で3ブクマ」付くことを値付け基準としますが、前述の商業スパム・交流スパム以外で純粋な読者から「3ブクマ」を獲得するのは至難の業です。すでに固定読者のいるwebページ以外には、まずありえない。あるとすれば、ほぼ、被favの多いインフルエンサーにブックマークされることで、そのブクマを見た他のブックマーカーに立て続けてブクマされる、という経路を通ります。

具体的な数字で説明します。たとえば、あるページのPVに対するブクマ獲得比率が1%あるとします。なおこれは充分にホッテントリになりうる良質な記事レベルの比率です。
   →参考トピシュさんがPV教えてくれた記事から推測、項目5で詳細に検討。

このレベルの記事が被fav数100人以下のブックマーカーにブクマされたとしても、次のブクマが付くことなく「1ブクマ獲得」で終わる可能性が高い。その記事が「新着エントリ」に入るには、数時間以内にアクセスしてくれた人がはてブユーザーで(二つ目の図を思い出そう!)、なおかつその人が1%の門をくぐってブクマしてくれて初めて、「次のブクマ」に到達できるのです*13。固定読者もなく自然検索などで1日に二桁アクセスしかないサイトにとってこれは天文学的数字。

 しかし、もし被fav数が100人超のインフルエンサーにブクマされたのだとすると、話は別です。このインフルエンサーのブクマを見た他のブックマーカーがブックマークし、「新着エントリー」に入る可能性が十分にあるからです。「ブクマ獲得率1%→被fav100超」ていうのは数字として分かりやすい目安で良いですよね。計算してみて、たまたまそう感じただけなんですが、はてな村民の皆さまは、このあたりの感覚を自然とお持ちなのだろうと想像します。

 これを踏まえると、まだ無名段階のWEBページは「被fav数の多いインフルエンシブ・ブックマーカー」を対象とした記事を書くインセンティブを持つことになります。それにより、記事内容自体も歪みを持つ。これがよく話題にされるインフルエンサー問題の中身です。インフルエンサーが全ての良記事を取り上げ切れるわけないって問題と、そのためインフルエンサーにおもねる輩や記事が出てくるって問題と、その両面です。

 もちろん、はてなブックマークを経由した情報収集・分配を活用しないのなら問題ありませんが、twitterやfacebookの情報収集・拡散力は「140字以内の短いタイトルで中身を想像できるキャッチーな情報」や「シェアされた写真や図で大まかな情報が伝わる」ものに限られます。本記事のような長文コンテンツの場合には、まず「はてなブックマーク」経由での収集・配分が適していますし、それ以外での収集・分配は困難です。

 もしはてなブックマークが存在しなければ、書き手にとっては「いくら質の良い記事を書いても埋もれる」問題、読み手にとっては「読む記事が同質化・マンネリ化してくる」問題が起こるので、両者にとって新しく良質な記事を見つけ出す「はてなブックマーク」というツールや「良いブックマーカー」は貴重です。ただ、そのツールが完璧ではなく(そんなものどこにもないが)、その突端としてインフルエンサー問題があるために、はてな運営やインフルエンサーがやり玉に挙げられることも多いようです。これはインフルエンサー自身にとっても、「はてなからのお知らせ」が多すぎて面倒・無効化したり、他の書き手や読み手から勝手に「インフルエンサー責任」とでもいうべき義務のようなものをお仕着せられたりと、あまり良いことがないように思われます。

 更に、お気に入り機能がブクマというツールの要であるにも関わらず「お気に入り」を活用させる導線がまだ弱いため、ユーザーにとってはすでに被fav数の多い人をお気に入り登録する動機が生まれやすい状態にあります。そのため、被fav数の多い人はどんどん被favが増える雪だるま現象が起きます。これもインフルエンサー問題を強化しているのではないか、とコウモリは考えます。特に、後述する被fav数が1000を超える13人へのfavが加速度的に増える現状は、そろそろ何とかした方が良いのではと考えます。*14

↑さっきの図を更に拡大した中での、このゴミより小さい緑色が超インフルエンサー。
 この図で言うと、どのくらいの範囲がはてな村かなぁ? わからないけど、とってもちっちゃいね!

そういうわけで、コウモリが考える解決策をいくつか提案します。

①ひとつめは、運営に期待すること。ツィッターがユーザー登録の最初に半強制的に数名をfollowさせるように、はてなもブクマ使い始めのユーザーへのチュートリアルで10名ほどを半強制的に「お気に入り登録」させれば良い。その際に被fav数ではなくジャンルとアクティブ度を基準に散らす。これで「ひとまずお気に入られ数が多い人を登録しよう」という心情から膨らむインフルエンサー問題は少しながら軽減されるハズです。また、ブコメのid欄にブクマへのリンクを付けるだけでなく、マウスオーバーで「お気に入りに登録する」ボタンが出る機能を付けるだけで、かなり良い感じになるのではと思います。スターを付けるくらい気軽に、コメントを見てすぐ「お気に入り登録・解除・非表示」ができれば、favの流動性が高まって良い感じになっていくのではないでしょうか。今の仕様では、お気に入りを増やすのが「とっても面倒くさい」です。ここの改善には超期待しています。もしくはtwitter連携を活用した方法とか。(連携が面倒くさそうなので、ここはユーザーが粛々と進めるしかないと思うけど)

②ふたつめは、ユーザーができること。積極的に「おすすめ」される人をお気に入りに追加していき、後述する超インフルエンシブ・ブックマーカーをお気に入りから外してあげることです。いや、お気に入りから外してほしくない人もいるのかもしれないけど、1000fav超えてたら面倒だなって感じてる人の方が多いんじゃないだろうかと想像します。

③みっつめは、少し難しいとは思うのですが、運営による「新着・人気」という商品の棚や値付けに関する見直しです。といっても、3ブクマから1ブクマに基準を変えては、あるいは5ブクマに変えては、など様々な意見があるようですが、かなり実現可能性は低いし抜本的な気がしない。そこでコウモリは、「ブクマ数」という「量」に着目するのではなく、「ブクマ数/PV」という「質」に着目した指標を導入してみては、と考えます。少なくとも、はてなが運営するブログであればPV数を把握することは容易でしょうし、「単純なブクマ数」ではなく「PVあたりのブクマ数=アクト率」を指標とする商品棚を設置することで(たとえば「新着」「人気」「良質」みたいな感じ?)、中身のない記事を掬い上げてしまう確率が大幅に下がると思います。もしくは、現行の「人気エントリ」の横に比率を表示する作戦でも良いかもしれません。それだけなら、実質的には商品棚に変更は加えないで済むし、実現性が高いのではないでしょうか。これで、タイトルに釣られてクリックしてしまう人が多いだけの「ゴミ記事」を抑え、タイトルでしっかり内容説明しつつ質の高い中身がある記事を判定することができて、良いと思うのです。なので項目5でアクト率を詳しく検討。

④よっつめは、ブロガーやユーザーが「品質」基準を浸透させ慣れていくことです。たとえばid:ottatiさんやid:chiroru_27さん、ブクマ数・tw数・FB数・pocket数などの対PV比率を測定するチェッカーて作れませんか? そういうのがあれば、自ブログの品質をアピールしたいブロガーは使うと思うのです。PV数やはてブ数などの指標しかないから、タイトルだけで無内容なまとめ記事や釣り記事が生まれるわけで。これ、50ブクマを越える記事にとってはかなり有用な指標になると思うのですね。もちろん、信者率やスパム活用率が高いサイトがべらぼうなアクト率を出して上位に来るという可能性や、初期の1~10ブクマ時点ではべらぼうなアクト率になりがちという側面も考えられるのですが、それは今と同じ問題ってだけ。あって悪くない指標だと思うんですよね。。。
 いや、初めて二ヶ月でテキトウなこと言ってすみません; ただ、ブロガーが「どんな指標を用いているか」てのは、読者にとって有益なメタ情報だと思っていて。自サイトの「人気記事」にPV数値を添付しているブロガーを見かけたら「あぁ、PV主義のクズ記事を書いてるのだろうな」と判断できるし、「はてブ数やtweet数」の数値を添付しているブロガーを見かけたら、その指標を重視して対象読者を絞っているのだろうと判断できる。コウモリにとっては、この「添付数値の種類」が、自分がfeed購読しているかどうかと密接に関連しているのですね。。自分が好きなサイトをその目線でランク分けしてみると、①「アクト数」を前面に出さないサイト。②「はてブ数・tweet数」を一応でつけてるサイト。③「PV数」をつけてるサイト。って感じで、驚くほどfeed購読率と関連している。これを言い換えると、読者をバカにしてるかどうか=読者を大切にしてるかどうか、て基準でしょうか。んで、アクト率が導入できれば、そこが①の基準と争う感じになりそうだなって思っているのです。

⑤いつつめは、新着記事から良い記事を探そうとするブックマーカーや、無指標の情報の海から良い記事を探し出すブックマーカーを奨励・評価する仕組みを、運営やユーザーが採用すること。yahoo知恵袋の「ベストアンサー率」のように、ブックマーカー情報に「3番以内につけたブクマが人気エントリー入りした率」「過去に同一ドメインから新着入りしていない記事にブクマをつけて新着入りさせた率」「ブクマした記事のアクト率」「ブコメのスター獲得率」のような指標を、ブクマユーザー情報に加えられたら良いのにな、て思います。
 かなり難しいし、そういうのって無理なのかもなーとは思いますが、言ってみないと何も分からない。あとユーザーとしては、id:ponako10さんが独自に「良いブックマーカーを探そう活動」をされていて、この記事を参照コウモリにはそれらがとっても参考になりました。すでにブクマが付けられた記事に後乗りする人だけでは、ブクマのシステムは成り立たない。探索する人をもっと評価していった方が良いと思うんですね。*15

4、超有名ブックマーカーとブクマやりちん

先に述べたように、超有名ブックマーカーは、できるだけお気に入りから外してあげて、無名の人をお気に入り登録していきましょう。全体の拡散度が上がるほど、情報配分装置としてのはてブは上手く機能しやすくなると思われるからです。*16
どうしても彼らのブクマをのぞき見たければ、twitter連携でフォローすれば良い。ひとまず被favが雪だるま式に次の被favを生む現象を避けることには貢献できる。そんで、こういう人をお気に入り登録します。

コウモリが好きなブックッマーカー

はてなid名 被fav数
id:cider_kondo 70
id:zuiji_zuisho 46
id:kana-boon 1
id:shields-pikes 137

特にid:kana-boonさんのような20代前半と若い人をお気に入り登録するのはオススメだと思います。使い始めが最近だから被favがコウモリ以外にいないようだけれど、web編集者として面白そうなサイトをいくつも作っていて、毎日多くの記事にブクマして紹介してくれるし記事の基準もしっかりしている。
項目3の提案①のように、ブクマユーザーを流動化して新陳代謝を促す仕組みはぜひ必要だし、ないならユーザーが勝手にそうするしかないと思います。

というわけで、favを外してあげたい、無駄にブクマを見られて嫌な思いをされているだろう13名の超有名ブックマーカーも挙げておきます。被fav順。

はてなid 被fav数 ブクマ数 紹介
id:naoya 3420 12637 はてブを産んだプログラマ
id:otsune 2621 145754 ハイパーメディアネットヲッチャー
id:jkondo 2253 5979 株式会社はてな社長
id:kanose 1948 98339 はてな村の村長(通称)
id:miyagawa 1850 30056 クックパッドのシニアデベロッパー
id:Hamachiya2 1833 3332 ぼくはまちちゃん管理人
id:guldeen 1735 79006 スターの星な和歌山の観光業店員
id:kensuu 1580 15796 nanapi社長
id:fromdusktildawn 1538 12852 分裂勘違い君道場管理人
id:finalvent 1350 46383 極東ブログ管理人
id:REV 1240 113519 やり玉に挙げられてた人に名前が似てる人
id:yuiseki 1209 226436 いこいの泉東京支部所属
id:pha 1050 17536 ニートでシェアハウスなプログラマ

 始めたばかりで何も知らないコウモリが最初に登録した50人の中にも、8人紛れ込んでいました。被favの雪だるま現象、超恐ろしい。。
 これら1000人超の被favを抱えさせられた超インフルエンサーの中で、とりわけよくブクマする人をブクマやりちんとコウモリは呼んでおりました(今は呼んでいません、決して!)。童貞や処女が、一回のセックスを重くとらえて「責任…結婚…」と考えてしまうように、ブクマしたことがない人にとっても、ブクマは「責任ある行為」です。こういう人は「10点満点の記事にしかブクマしない」と思っています。2ヶ月前のコウモリがそうでした。反対に、どんな記事であれ読んだものはひとまずブクマしておこう、と考える人もいます。ブクマ基準が「10点中5点あればブクマしよう。後でみるかも」というものだったり、「記事は10点中1点だけどオレ4点のコメント思いついたからブコメしとくか」というものだったりするかもしれない。

 それを当て込んで、自分の記事レベルがブサイクでもブクマぶちこんでくれるかもしれないと、ブクマ率が高そうなブクマやりちんに向けた記事を書こうと考える輩があらわれる。そこで、被fav数が多くインフルエンシブで、かつ比較的かんたんにブクマしてくれそうな(?)id:RE〇さんが狙い目だとかなんとか言われるようなことが起こる。→100ブクマほしければ、id:RE○さんにはてなポイントを1万くらい送れば良い - うぱ日記
まあここに挙げた数字を見る限り、id:yuisekiさんやid:otsuneさんやid:kanoseさんの方が受胎率は高そうですけど、ブクマするジャンル的なものもあったのでしょう。2ヶ月ユーザーとしては、よく存じ上げません。

 ただ、あまり人間をバカにし過ぎない方が良いとコウモリは考えます。狙われる側の超インフルエンサーにしてみたって、「受胎だけさせといて慰謝料とる気だなコイツ」と思われるような低レベルな記事を読まされるのは嫌だろうと思いますし(なんか比喩の意味が崩壊してきた)、内輪だけで盛り上がっていて情報価値のない記事が目に付く場所にくるのを嫌う人間も多くいると想像するからです。その手の話は何度も繰り返されているようだし生産性が感じられないので、ブクマやりちん度の基準だけ書いてこの件はおしまいにします。

 コウモリが考えたブクマやりチンの判定は、毎日6ブクマ以上が基準です。
 はてブ登録者60万人(推定)が、月間280万件*17のブクマをしていることから計算すると、1人が平均で月に約5ブクマ。ただ、この計算だとあまりに少ない。そこで、登録だけしているけど殆どブクマしてない人が多いのだろうと考えて、はてブfav利用者3万人だけでブクマ数を稼ぎ出しているとすると、1人平均で月間100ブクマ。そうすると毎日3ブクマくらいで、そんなものだろうと納得できる数字です。ということで、その二倍、毎日6ブクマ以上している人は、記事を抱きまくっているブクマやりちんだなっていう感じ。
 というわけで。みんな、ブクマやりちんになろう!(あ。ブクマ利用者の9割が男性なのでそういう表現しているだけで、他意はありません)

5、アクト率について考えよう

莫大な情報の海の中から良い記事を探すためには「質」の基準を定めることが重要。また逆に、書き手にとっても、「自分の記事のアクセスを上げたい」と思う前に、その記事がアクセスしてもらうに値する「質」を持っているか見定めることは重要。項目3で用いた図を再掲すると、この「良質ライン」を見極めようねって話です。

ここで、ざっくり「情報の質を判定する基準」について整理しておきます。

情報の質の判定基準あれこれ

①まず、PV(アクセス数)という指標がある。たくさんの人が見ていれば良い記事である可能性が高いっていう指標。ただ、これだと釣りタイトルで中身なしっていう記事が上位に来ちゃうので、基準としてはダメ。

②次に、ソーシャルアクト数(ブクマ数・tw数・fb数)という指標がある。これはPVのような入口での指標じゃなく出口での指標なので、良さげな感じ。そこで今はこっちを「情報の質を判定する基準」として採用する流れになっている。にも関わらずPV数を提示して「見かけ上の数字の大きさ」で読者を誘導しようとしているブログがあれば、それは「中身がない釣り記事です」と自分で言っているようなものです。こういうのは読者をバカにしているとも取られかねないので、意識されていなかったブロガーの方は注意された方が良いと思います。
 ただ、このソーシャルアクト数。入口にたくさん人が来れば、たとえ質の悪い記事であっても「オレには質が良いように思えたけど?」と出口で言う人も増える。つまり、やっぱり「釣りタイトルであれ、とにかくたくさんPVを稼げばいい。PVが増えればアクト数も増えるから」と思わせる性質がある。

③そこでコウモリが期待するのが、ソーシャルアクト率という指標。ソーシャルアクト数をPV数で割ったもので、つまり「入口に来た読者のうち、出口で反応した人の比率」です。
 この指標が、「情報の質」を判定するのにいちばん適しているのではと思うのですね。
 数値がとても小さくなるってことと、PVの母数が小さいとブレが出やすいって問題はあるにせよ、ひとまず「質の判定基準」として浸透していってもらいたい。そしたら、「読者を釣るような過激なタイトル付け」の風潮が変わり、「中身をしっかり説明し、誤配を減らすタイトル」が増えていくと思うのですね。あ、「誤配」ってのは「対象読者ではない人に記事が配られること」です*18。いまネット上で問題になっている「炎上」のほとんどは、この「誤配」に起因するとコウモリは捉えています。
 詳細は別記事に書くことにするけど、ひとまずアクト率の指標をみんなが使う世界になれば、読み手にとっても書き手にとっても良いことだらけなのになあ、と思うのです。「読みたい記事が見つかる、読んでほしい人に見つけてもらえる」それが、すべての読み手と書き手と文章にとってハッピーなことなんじゃないの?って思うから。
 みんなで、誤配を減らすタイトルが増える世の中にしていこうよ!*19

良質な記事の判定ライン、アクト率の具体的な数値では?

 そういうわけで、ここからはソーシャルアクト率の具体的な指標を示したい。ただ、このブログにはまだアクセスが少なすぎてブレが大きいと思われるので、id:topisyuさんの記事から、ひとまずの「良質ライン」を探ります。
 そうです。姑日記の方が面白いのに、バカはてな民*20が釣り解説にばかりブクマ付けるせいで「冷血元釣り師」みたく誤解されているid:topisyuさんです。姑に向ける眼差しとか夫とのやりとりとかを見てたらかわいらしい人だなーと分かるのに何なんだろうはてな民の人間を見る目の曇り具合は、人や記事を見る目が本当に無いよねって話は置いといて。いつも品質の揃った記事を書いてくれるtopisyu*21さんがPV数を公開してくれているので、ここからアクト率を計算して「良質ライン」の基準を作ってみよう!てお話を始めます。
 …あ、分かった。topisyuさんって、『化物語』に出てくる「戦場ヶ原ひたぎ」みたいでかわいらしいねてことなんです。理詰めで攻撃的って見てる人もいるかもしれないけれど、たぶんツンデレで一途な感情があるっていうか人情家だなって感じ。どう考えても超いいヒト。いや、コウモリは戦場ヶ原さん自体をよく知らないしテレビシリーズの最初だけしか見てなくて、でもあれ良い歌だねーどれがデネブアルタイルベガだっけて思ってるくらいなのだけれど、いい加減に本題に戻ります。

 そういうわけでアクト率。他人の記事で勝手に数値計算して申し訳ないのだけれど、topisyuさんなら大丈夫だよねってことで始めます。「7記事で10万アクセス、はてブ数が100~300」と報告されているページから考えると、ひとまず「はてブ率1%」が1つの最低基準としてあると思うんですね。これらの記事の個別PVが分からないので何とも言えないですが、おそらくそのあたりが「良質ライン」でしょう。わかりやすく、「はてブ率1%で100はてブ」というイメージを想像しています。そうだったら超わかりやすくていいのにな。ただ、はてブ以外のソーシャルアクト数を調べると、こんな感じ。*22

このように、アクト数といっても、「はてブ数」「tweet数」「facebook数」で全く違ってくるし*23、記事によっても傾向が違う。
なので、三つのソーシャルアクトを総合した総アクト率を考える方がよさそうですね。上図に書いたように、この7記事の平均では「総アクト率3.5%」ですから、良質ラインとしては「総アクト率2~3%」程度かと思われます。*24

まぁ、本当ならevernoteやpocketに追加されたというアクト数も計算に入れないと、テレビ視聴率において「録画したいような番組の方が視聴率が下がる」のと同じ現象が起きるような気もするけど、ひとまず。完全な指標なんて世の中には存在しないので、一歩ずつ改善案を出してくしかないと思うだけです。

そういうわけで、「自分のサイトのアクセスが上がらない;」と悩む前に、自分の記事の「総アクト率」と「向いてる場所・媒体」を考えてみては、というお話でした。

ちなみに、このサイトではこんな感じ。*25

いまの「アクト数」基準の世界では、良質ラインを大幅に超えている記事でもアクセス数が少ないと埋もれます。上記の「総アクト率5%超」の記事が実際にどのくらいのレベルかは、ご自分の目で判定してください。
  →1、日本のマナー。ホームの整列がキレイなのに妊婦を手伝わない理由と対策
  →2、働く論。ニートが増えて働く人が減った、はウソ
  →3、コンテンツ論の基礎、おもしろさとわかりやすさの比較グラフ
コウモリ自身としては、上に挙げた記事は「少なくとも10万人には伝えたい内容で、記事レベル8」のつもりです。ちなみに日経オンラインの記事を、「平均するとレベル6、最良記事でレベル9」と考えています。
記事の方向性が違うので、なんとも言えないですけどね。
本エントリはレベル5~6かな。長すぎでニッチすぎ。*26

6、本エントリのまとめ。

1、はてブは、保存検索・収集分配・交流発散に使える、認知資源の最適配分を目指す仕組みだよ
2、はてな村は、まぼろしだよ。はてな女子には、ストック派を期待しているよ
3、はてな村は、まめつぶだよ。インフル問題とは「ブクマ獲得率1%ー被fav100over問題」だよ
4、ブクマやりちん指標は、「一日平均で6記事以上にブクマってるかどうか」だよ
5、記事の質(アクト率)が低くてPV求めるのは無意味だよ、総アクト率3%が良質目安だよ  

※そんで、総アクト率5~10%の記事、広めといてくれると嬉しいです。
   →1、日本のマナー。ホームの整列がキレイなのに妊婦を手伝わない理由と対策
   →2、働く論の基礎。ニートが増えて働く人が減った、はウソ
   →3、コンテンツ論の基礎、おもしろさとわかりやすさの比較グラフ

※本記事の作成にあたり、id:ponako10さんのサイト全般を参考にしています。
※本記事のグラフの一部は、id:wetfootdogさんのグラフを参考にしています。
 ありがとうございました。

次回、「2014保存版 はてなダイアリー、はてなブログ。ブロガーまとめマップ」を予定しています。
分類マップは既に頭の中にあるのですが、このブロガーを入れてほしいってご要望があれば承ります。
@1984leeへのリプかブコメでどうぞ。

なお、コウモリは複数のテーマを並行して進めています。このテーマでは今月以内に更新できるかと思いますが、アクト率とアクセス数の状況を見て「働く」「コンテンツ」「セックス」についての記事を先に更新する予定なので、よろしくどうぞ。ひとだんらく着いたら、当サイトのメインコンテンツとなる「恋愛・コミュニケーション、お笑い」についてのライフハック系の記事を書く予定です。これに関しては、ライフハックとしてはたぶん日本でいちばんレベルが高いと自負しているので、多くの人に届けたい情報として考えています。以上、はてな村への入村宣言①でした。
おしまい。

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*1:公式見解や準公式見解や実際上の使われ方から整理分類したものです。公式見解はこちら→http://b.hatena.ne.jp/help/feature。 また、はてブサービスの生みの親である伊藤直也氏の準公式見解はこちら→http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2009/02/05/22342.html。 現在では、交流発散というつながり目的には「はてなスター」を用いることがユーザ間での見解として推奨されてきているようです。ただし、ブクマするのが人間である以上、ブクマから交流発散の要素を完全に排除することは不可能であるため、曖昧なゾーンを含むことが余儀なくされており、常に火種を抱えた状態にあると言えます

*2:http://d.hatena.ne.jp/fujipon/20080306#p2

*3:男子がバカなのはデフォルトなのだ!低俗でバカなところが男子の素晴らしさなのだ!!!それを前提に、みんなが共存できる環境になってほしいです;

*4:有名ブックマーカー、キュレーター、グロース・ハッカー、名称は何でもかまいません。ここでは同じような意味

*5:参考→2006年版の図解。シナトラ千代子さま作成http://d.hatena.ne.jp/wetfootdog/20080414/p1 この人、同じニオイがする。作りたい図がけっこうカブってた

*6:2013年世界で27億4千万人http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/kids/internet/statistics/internet_01.html

*7:詳細は不明ながら、初期の比率を元にhttp://d.hatena.ne.jp/naoya/20061020/1161314770、現在のはてな会員が約300万人いることから約60万人と推測。ここは2~4倍になるくらい違う可能性もあるけど、話の大筋と関係ないのでこの値で進めた

*8:2012末日本で約1億人http://www.soumu.go.jp/joho_tsusin/kids/internet/statistics/internet_02.html

*9:2012はてブお気に入り使用者数3万人→http://hatena.fut573.com/entry/20120425/1335364429

*10:2013末はてなユニークユーザー4000万人→はてなメディアガイド参照

*11:2012はてブお気に入られ数100人超が約800人→http://hatena.fut573.com/entry/20120425/1335364429

*12:2011末はてブユニークユーザー600万人→はてなメディアガイド参照

*13:正確には、非はてブユーザーに対するブクマ獲得率はゼロ以外にありえず、またアクティブでないブックマーカーに対するブクマ獲得率とアクティブなブックマーカーに対するブクマ獲得率とを分けて考えないといけないのですが、面倒なのでまとめて話してます

*14:これはべき乗則になってるだけで仕方がないって認識もありえますが、はてブが人工建築環境であることを考えて、べき乗分布になるのがたとえ避けられないのだとしてもその定数の値は設計次第で可変なんじゃないの?って話です

*15:そうやって評価されてきた探索的ブックマーカーたちが、既に被favの多いインフルエンサーになっている人たちなのだ、て話は置いといて。

*16:べき乗則に逆らった無理スジを言ってるとは理解してますが、一応ね;

*17:いま2014.1.5に見たら18113万件。2013.1.1で14762万件→http://d.hatena.ne.jp/tt_clown/20130304/hatena_bookmark

*18:東浩紀さんの『存在論的、郵便的』を読むといいよ^^ 超絶名著。

*19:最初に本エントリを「保存版」などと調子に乗ったタイトルを付けていたのも、世界がアクト率重視にならないがゆえの苦肉の策でございます。もうしばらくの間は、コウモリも過激なタイトルを採用せざるを得ないと考えているので、どうかお許しくださいm_ _m

*20:お祭り好きなバカ男子どもめ!しかしこれはバカ男子の常なる性なので仕方ないのだ。もっと女子も参入して、姑日記にブクマの嵐を起こすのだ!!

*21:以前は記事更新の意味が分からなずご迷惑をおかけしてすみません;この記事は10回以上見直したのですが、なるべく修正更新しないようにします

*22:Facebookは、いいね・シェア・コメントの数値を合算したものを使っています

*23:はてブ利用者がtwitter連携で投稿している分は重複カウントしています。botによるtweetも見られたのですが、明らかに僅少だったので除外せずに計算してます

*24:このあたりの実状について、PV数ある記事を抱えたブロガーによる報告をお待ちしてます。

*25:セルクマ・セルフtw・セルフfbは全て除外した数値です。母数となるPVが少ない段階でセルフを入れると大きく数値が変動するので。あと、botやスパムの影響もゼロです。またコウモリには友人がいないため、これらのデータ作成段階では交流スパムの影響もありません。

*26:はてな関連やアクセス関連の記事でPV稼ぐのはサイト方針とズレるし嫌なので、本来なら5分割すべきエントリを無理やりまとめたのが当エントリです。

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