彼氏は日本人。彼女はフランス人。

日本人とフランス人の国際カップルの記録

仕事には二種類がある

仕事を「他人に喜んでもらうこと」だとするなら、

その方法には二種類ある。 

A「他人がやれないことをやる」=can't に注目

B「他人がやりたくないことをやる」=won't に注目

この二つだ。 

A 自分には思いつかない、出来ないようなことをしてくれる人。

B 自分には面倒臭くて、したくないようなことをしてくれる人。

そういう人に、ぼくら(社会)はお金を払う。

 

ただ最近では、「仕事」と「お金」の在り方が変化してきている。

ざっくり言えば、「仕事」と「お金」が上手く結びつかなくなってきたのだ。

なぜかというと、「他人」の範囲が変わったからだ。

 

「他人ができないこと」の意味は、

「村や町や国で他の誰にもできないこと」から

「世界中の誰にもできないこと」へと変わった。

人が見聞きし触れる範囲は、大きく広がったからだ。

(エネルギー革命・物流革命・情報革命)

 

「他人がしたくないこと」の意味は、

「村や町や国で他の誰もしたがらないこと」から

「人もコンピュータもやりたがらないこと」に変わった。

ヒトが面倒だと感じる作業の多くは、機械化・自動化されたからだ。

(上記+機械の進化)

 

そういうわけで、現状としては

A 世界中の誰にもできないコトをする「一部の人間」による、勝者総取り。

B コスト次第で機械化できるコトをする「立場としての仕事」の奪い合い。

になってきた。

 

それで、

世界の他の誰もやっていない、誰にもできない、誰も気づいていない、

ごく一握りの天才だけが住むことのできる、

Aの仕事の場所を「ブルーオーシャン」と呼び、

 

世界の他の誰もがやっている、誰にもできうる、誰もが気付いている、

それでいてやりたくないような面倒くさいことをやる、

Bの仕事の場所を「レッドオーシャン」と呼ぶ。(学歴とか資格とか…ね)

 

それで、思うのだけれども。

ごく普通の平凡な人間が、目的もなくブルーオーシャンを探そうとするのも変だし、

ごく普通の平凡な人間が、意味もなくレッドオーシャンで競争し続けるのも変だ。

なんか、おかしい。

 

いままでの「仕事」の定義(や仕組み)のせいで、

「仕事」と「お金」の関係が悪くなっているだけで、

そのせいで、あいだに挟まれた「人間」が困っているように思えるからだ。

 

そういうわけで。

 

とりあえず、

ちきりんの日記、大好きです。

(他人にできないことをやっている、かっこいい!)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/asin/B00GO2TRBG/nubonba0a-22/

 

それ以上に、東浩紀さん、大好きです。

(他人にできないことで、しかも他人がやりたくない面倒なことを引受けている。

 超かっこいい!)

 http://www.amazon.co.jp/%E7%A6%8F%E5%B3%B6%E7%AC%AC%E4%B8%80%E5%8E%9F%E7%99%BA%E8%A6%B3%E5%85%89%E5%9C%B0%E5%8C%96%E8%A8%88%E7%94%BB-%E6%80%9D%E6%83%B3%E5%9C%B0%E5%9B%B3%CE%B2-vol-4-2-%E6%9D%B1-%E6%B5%A9%E7%B4%80/dp/4907188021

 

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