彼氏は日本人。彼女はフランス人。

日本人とフランス人の国際カップルの記録

32歳童貞の彼女をめぐる邪推の連鎖が面白い

上から目線で失礼します。

32歳童貞の彼女が書いた記事をめぐって、面白い裏読みと邪推を見ました。
素敵なフランス人女性と順調に交際を続けている32歳男性の身として、上から目線で解説しながらこの面白さを共有したいと思ったので、書きます。

0.対象となる裏読みすれ違いの経緯

まず簡単に、それぞれの記事を紹介します。

1.元記事

32歳童貞(当時)の彼と付き合い始めた

数ヶ月ほど前に32歳童貞(当時)の彼と付き合い始めたのだが、そのときのことについて書く。

この元記事では、明らかに女性慣れしていない男性と良い関係になりそうだったが突然ラブホテルに誘われて困惑した、という経験について女性が書いています。

「らホテルに誘われた」ときのことについて、付き合ってからまた少し話した。そのとき彼に伝えた内容を書く。彼と同じような立場の人がもしいれば参考にして欲しい。なお、もちろん、あくまで私の個人的な考えである。

いちど関係が悪くなりかけたものの、お互い謝罪した上で正直に話し合って交際に発展したという素敵な話で、教訓も多分に含まれていると思います。ただ、彼氏に伝えた内容として次のように書かれていることが、読んだ人から反発を招いているようです。

それからこれは強く伝えたのだが、こちとらあなたが女性と付き合ったことがないこともコミュ障なことも、顔があまりかっこよくないことも知っている。それをわかってて好きになったんだから、もっと自信を持って欲しい。

ただ、まあ、これまで恋愛に関して自分に自信を持てる経験があまりなかったのだろうと思うと、しょうがないかなという気持ちも少しはある。だからこれからは、私が彼が自信を与えられるようにしていこうと思っている。

2.反発記事

実際に反発記事として話題になっているのがこちらです。

32歳童貞(当時)の彼女さんの何が引っ掛かるのか解説する

「あなたはオスとして完全に低スペ。そしてどうかもっと自信を持って。」
これって性別逆で言ったら 好きな男性から
「君ってぶっちゃけ人格も価値観もおつむも教養も生活力も育ちも全部100点満点中20点ぐらいの女だけど、でも大丈夫だよ僕は好きだよ。そんな君でも僕に好かれてるんだからその事実に自信をもつべきだよ。(あ、僕に合わせようとして本読んだりするの君らしくないから無理すんなよ君が高卒なのぐらい分かってるから~)」
って言われてる感じだけど、それで何も傷付かない・心が砕かれない女性は居るのかな。

ここでは元記事の女性の発言について、相手をいちど全否定した後に肯定する洗脳的な手法ではないかと批判しています。

1度全ての自己肯定感を否定されてから、”私””僕”に紐付いた自己肯定感のみ与えられていく人はそのさきどうなっていくのかな?

3.コメント

この反発記事に対してid:mukudori69さんが次のようにコメントしています。

これに対して、先の反発記事では次のように追記されています。

スペックの話しかしてないのは私ではなく元増田さんであることは注意して欲しいです。

私は文章に偶然や言い間違いというものはなくて、そこに駄々漏れになるものこそその人の思考だと思ってます。

ここまでの流れで、裏読みと邪推のすれ違いが面白すぎる!と思ったので順に感想を交えながら解説します。
なお、いま読み返してみたところ、けっこう真面目に解説しているせいか全部で1万字くらいありました。
個人的に気に入っている裏読み部分について太字にしたので、長い記事を読むのが面倒だなという人は、太字と最後のまとめを読むだけでも楽しめるかもしれません。

1.元記事について

元記事が読者に伝えたいこととしては、次の3つだと僕は受け取りました。

伝えたい内容

1-1;そういう雰囲気ができているならいいが、雰囲気もできていないのに、大人だし何回目のデートだからと突然にホテルに誘うのは良くない。相手をよく見てほしい。
簡潔にまとめると、≪相手をよく見て採るべき行動を考えよう≫ということ。
1-2;そういう雰囲気がつくれるならいいが、距離の取り方が上手いキャラでもないのに、自分に無理して突然にホテルに誘うのは良くない。自分らしくいてほしい。
簡潔にまとめると、≪自分をよく見て採るべき行動を考えよう≫ということ。
1-3;過去に女性経験がない童貞だとか、女性とのコミュニケーションに慣れていないとか、見た目が良くないだとか、気にする必要はない。自信を持ってほしい。
簡潔にまとめると、≪自信を持っていよう≫ということ。

それぞれ、当たり前だけど難しい、普遍的な真理についての教訓が具体的に書かれていて参考になるなあと思いました。
その一方で、せっかく良いことが書かれているのに反発を招いてしまうのはもったいないなあとも思いました。

伝えたい対象

反発を招いた原因は、おそらく「WHOM:対象読者」への配慮が欠けていたことです。

「らホテルに誘われた」ときのことについて、付き合ってからまた少し話した。そのとき彼に伝えた内容を書く。彼と同じような立場の人がもしいれば参考にして欲しい。なお、もちろん、あくまで私の個人的な考えである。

再掲しましたが、元記事内でこのように書いているのですから、対象読者は32歳童貞のような立場の方のハズです。ただし、元記事の彼氏本人ではない。

・・・ここが超重要なすれ違いポイントだったのではないでしょうか。

どんな言葉でも、誰から誰に向けての言葉なのかで、受け取り方は全く違ってきます。

元記事を書いた女性と彼氏本人との間には、数年の付き合いと信頼があり、お互いに好意を寄せ合っていることを相互に確認して謝罪し、既に交際に発展しています。
そうした関係を持つ相手だから、童貞彼氏も次の言葉を受け止めて受け入れることができる。

それからこれは強く伝えたのだが、こちとらあなたが女性と付き合ったことがないこともコミュ障なことも、顔があまりかっこよくないことも知っている。それをわかってて好きになったんだから、もっと自信を持って欲しい。

おそらく彼氏としても、自分のどこを好きになってもらったかを理解している(別の場面で伝えてもらっている)のでしょう。
あるいは、どうして突然ラブホテルへ誘ったかについて腹を割って話し合ったときに、彼氏が「自分は女性経験がないしコミュ障だし不細工だし、でもどうしても君のことが好きだから、もうどうすればいいのか分からなくて・・・(涙)」のように言っていたのだとしたら、それへの返答として彼女の口から上記の言葉が啖呵を切るように発せられ、童貞彼氏がこれを受け入れるのはとても自然です。

でも、対象読者は、見知らぬ赤の他人。
だから先の言葉の状況が不明なこの元記事だけでは、単純に相手を全否定する洗脳手法のような言葉にも見えてしまう。
もちろん元記事内の前後に書かれた文脈を丁寧に読めば、単純に全否定しているわけではないだろうと解釈することもできます。
けれども、元記事の彼氏のような「自分に自信がない童貞」を想定読者としているのであれば、ネガティブな表現だけでは伝わりづらいだろうというのは容易に想像できます。加えて、彼氏との話し合いのときには、「あなたの○○が好き」というポジティブな言葉だったり、ハグやキスのようなポジティブなボディランゲージだったりがあったと予想されるわけで、それらがない状態でネガティブな字面だけ記載した記事をもってネット上の無関係な童貞に向けてこれを参考にしてほしいと言ってしまえば、反発されてしまうのも仕方ないようにも思えます。対象読者となっている一般童貞男子は、自分が言われる言葉としてこれを読むわけですから。
ポジティブな表現や言葉の発せられた状況とまではいかなくとも、せめて、「過去とか見た目とかより大事なモノがある!これを読んだ童貞の人たちも、自分らしく自信を持って相手に正面から向き合って!そうすれば私たちみたいに上手くいくと思うよ!」のような内容をわかりやすく付記していれば、もう少し伝わりやすかったのではないかと思います。*1

裏読みと邪推

これは僕の邪推になるのですが、交際して数か月の元記事筆者は、次のような状態で浮かれて書いてしまったために「参考にしてほしい」という気持ち以外の気持ちが混じり込んで、対象読者への配慮が欠けてしまったのではないでしょうか。

A;それまでの恋愛強者との短期恋愛とはうってかわって長続きしそうな童貞との今の恋に浮かれた気分で、他の童貞にも良い人がいるのなら頑張ってほしいと思った老婆心で書いた。
B;いちどダメになりかけた恋愛が上手くいった話し合いの中で得られた「相手と腹を割って話して通じ合った感覚」の気持ち良さを思い出して、その高ぶりの余韻で書いた。
C;自分の切った「こちとら~」という啖呵が相手に刺さったときの気持ち良さを思い出して、それに酔いしれた驕りが混じってしまった。
D;自分のダメ出しを受け入れる度量のある良い男を見つけたと自慢したい惚気が入り込んでしまった。

完全な邪推ですし、どれが正しいというわけでもないんですが、明言されていない書き手の状況についてあれこれと裏読みするのは楽しいものですよね。とはいえ、こういう裏読みはあくまで想像の選択肢を広げるために使うものであって、想像の選択肢を限定して相手を決めつけるために使うものではありません。それについて、詳しく説明します。

2.反発記事について

反発記事が読者に伝えたいこととしては、次の2つだと僕は受け取りました。
2-1;元記事にはネガティブな言葉だけが並ぶ箇所があり、その表現が一般読者に与える印象は芳しくない。
2-2;ネガティブな言葉を投げることでマウントをとるコミュニケーション方法は危ういので、男女を問わず注意するべきだ。

それぞれ、確かにそうだと思える内容が丁寧に書かれていて参考になるなあと思いました。
その一方で、「元記事を邪推している」というコメントを付けられてしまうのも仕方がないところがあると感じました。
その理由を簡潔に2つ指摘しておきます。

まず、元記事での「こちとらあなたが女性と付き合ったことがないこともコミュ障なことも、顔があまりかっこよくないことも知っている。」という表現を、反発記事では「あなたはオスとして完全に低スペ。」と換言して説明している部分。
2016年現在の日本では、一般的に男性のスペックとして表現されるのは「学歴、職業、年収、容姿、性格」などです。これらのうち、元記事では前半の「学歴や職業や年収」については記載していないので、「完全に」低スペックと言い換えてしまうのは、行き過ぎた印象を与えてしまいます。
さらに、元記事では「あなたらしさ」という婉曲的な表現ではありますが、童貞彼氏の「性格」を肯定し好いているのだろうと解釈できる箇所があるのですが、反発記事ではこの表現を別様に解釈して「全ての」自己肯定感を否定していると読解しています。
まとめると、多様な裏読み解釈が可能であるときに「完全に」「全ての」という極端な表現で断定した読解を披露してしまうと、偏りがある邪推をしているように感じられてしまうのだと思います。誰かに自分の考えを伝えたいのであれば、読者が持つ解釈の多様性に合わせて、自分自身も解釈の選択肢を多数持っておいた方が良いと思うのです。そうして、いくつもの解釈を比較できるように示した上で自分の推したい考えに合わせて理由とともに主張すれば、邪推と取られることは少なくなるのではないかと予想します。

3.コメントについて

それで、この流れでいちばん面白いなと僕が感じた部分なのですが。
先の反発記事に対して、id:mukudori69さんが次のようにコメントしています。

id:white_roseさんの次のコメントも人気を集めています。

これに対して、上記の反発記事では次のように追記されていました。

スペックの話しかしてないのは私ではなく元増田さんであることは注意して欲しいです。

私は文章に偶然や言い間違いというものはなくて、そこに駄々漏れになるものこそその人の思考だと思ってます。

僕はどちらの主張にも頷ける部分があるなあと感じていて、言い換えれば、「これ、どっちも邪推しているよなあ」と思って笑ってしまったのでした。
みんな、邪推が大好きすぎる。。。!!!

どういう風に邪推が起こっているのか、どうすれば邪推と言われることが減るのか、順を追って考えてみます。

言葉が発せられた場面は様々な可能性がある

まず、反発記事では「元記事はスペックについてのネガティブな話しかしてない。・・・ということは、元記事の筆者は全否定する洗脳的コミュニケーション手法を採っているのだろう」と解釈していて、前半部分が少し行き過ぎた読解で後半部分が邪推であることは先の項目に書きました。具体的に言えば、元記事には次のような状況が背景にあった可能性を排除していることが、邪推の原因です。

元記事彼女「私は、いつものあなたが好きなの。だから、あのときのあなたはあなたらしくなかったし、そういう雰囲気でもなかったから、悲しくなってしまったの。ねえ、どうして急にホテルに誘ってきたの?」
童貞彼氏32「自分は女性経験がないしコミュ障だし不細工だし、でもどうしても君のことが好きだから、もうどうすればいいのか分からなくて・・・(涙)」
元記事彼女「馬鹿ねえ」ため息をついた彼女は、童貞彼氏を抱きしめて耳元で囁く。「こちとらあなたが女性と付き合ったことがないこともコミュ障なことも、顔があまりかっこよくないことも知っているの。それをわかってて好きになったんだから、もっと自信を持ちなさいよ」
32「ありがとう(笑」
沈黙。
女「、、、ねえ。あなたもしかして、ありがとうだけで終わるつもり?」
32「?」
女「本当に雰囲気をわかってないひとだなあ」
32「なに?」
女「こういうときに誘うものなんです(怒」
32「あ、そういうことか」
女「、、もういいから、少し黙ってなさい」
32のボタンを外していくアノニマスウーマン。

あくまで可能性ですが、実際にはこのような状況があったのかもしれないのです。ここから、惚気と受け取られかねない前半部分や、余計な詮索をされかねない性描写につながる後半部分をカットして書いた結果として出来上がったのが元記事だったのかもしれず、そういった様々に裏読みできる可能性を考慮せずにモラハラ的と言っちゃうのは、邪推です。

邪推が生まれる理由

なぜこのような邪推が起きてしまったのかというと、元記事彼女の言葉が、すでに信頼関係のできている32歳童貞彼氏に向けられたものであることを考慮していなかったからです。

言葉は「誰が-誰に向けて」発されたものか、そのWHO-WHOMによって意味合いが全く異なってきます。

私は文章に偶然や言い間違いというものはなくて、そこに駄々漏れになるものこそその人の思考だと思ってます。

反発記事の筆者によるこの記述には、真実の一面があると思いますし、共感する人も多いかと思います。
けれども、文章中の言葉から「その人の思考=WHO」だけを取り出そうとして、「だれに向けたか=WHOM」を割り引かない姿勢が入り込んでしまっていることには、注意が必要です。

・・・やはりここが超重要なすれ違いポイントだったのではないでしょうか。

例えば僕は、自分のパートナーに不倫されたくないので「不倫は嫌だな」という価値観を持っています。けれども、もし矢口真理*2さんと話す機会があってそういう話題になったとしたら、矢口さんに向けて「まあ人間だから、不倫しちゃうこともあるよね」という言葉を発する可能性が大いにあります。
僕自身が「不倫しちゃうこともあるよね」と思考しているわけではなくて、相手の思考を考慮して発言するわけです。
けれども多くの場合において、僕の言葉を間接的に聞いた第三者は、「id:Rlee1984さんが『不倫しちゃうこともあるよね』という発言をするのは、心の奥底で不倫を肯定する思考を持っているからだろう」と邪推するのではないでしょうか。特に、僕の言葉が矢口真理さんに向けられているという情報が明示されていない場合には、この邪推比率は高くなるでしょう。そして面白いことに、インターネット上で公開されている言葉の多くは、それが誰に向けて書かれたのかが不明確な状況にあります。

あるいは、僕は自分の経歴について、普段は「高卒なんです」と話しています。その方が正直だし自分に合っている気がするのでそう言っているのですが、相手が学歴を重視していそうであれば「灘高校出身です!」と話すことがあります(笑 これも、相手の思考を考慮して僕は発言しているわけですが、僕からその言葉を向けられた当人はともかくとして、この言葉をインターネット上で見かけた第三者が僕の意図を読み解くことは非常に少ないなあと実感しています。
実際に、僕がこのブログ内で自分の出身校について記載したのは100記事以上ある中で2回だけなのですが、id:pero_peroさんからは「学歴とか自分の自信を裏打ちしてくれる何かが欲しい人なんだろう」と言われました。あるいは別の人からは、灘高出身というのを売りにしてブログを書くなと言われたこともあります。どちらも、出身校に関する僕の発言が、僕自身の思考(志向)を表す言葉だと推測されたからでしょう。面白い現象です。

ひとが言葉を発するときには、言葉を向ける相手(WHOM)の思考を想像した上で自分の言葉を紡ぎます。
けれどもインターネット上では、多くのひとは多くの場合において、読んでいる言葉が元来想定している相手(WHOM)まで考慮して言葉の意味を測ろうとはしません。
ひとは他人の言葉の意味を計測するとき、WHOMを割り引くことを怠りがち。
おそらく単純に計算コストの問題だとも思うのですが、このことが邪推を生み、ディスコミュニケーションにつながる場面って本当に多いなあと感じています。

元記事筆者は、インターネット上で不特定多数の童貞に向けて書くときに、そのWHOMを想定することが甘かったせいで、ちょっとした説明不足になって反発を招いた。
反発記事筆者は、インターネット上で見かけた文章のうち、だれに対してどんな場面で発せられた言葉なのかWHOMを想定する幅が狭かったせいで、邪推に陥ってしまった。

そして次の邪推へ

反発記事では「元記事はスペックについてのネガティブな話しかしてない。・・・ということは、元記事の筆者は全否定する洗脳的コミュニケーション手法を採っているのだろう」と解釈していて、前半部分が少し行き過ぎた読解で後半部分が邪推でした。
一方、反発記事へのコメントでは「反発記事はスペックについての記載に怒って全て邪推している!・・・ということは、反発記事の筆者は恋愛関係においてスペック以外に重要なものがあると想像できないのだろう」と解釈していて、こちらも前半部分が少し行き過ぎた読解で後半部分が邪推です。

スペックの話しかしてないのは私ではなく元増田さんであることは注意して欲しいです。

という反発記事の追記にもあるように、「元記事内では、彼氏に対してスペックについてのネガティブ表現しかない」ことを反発記事は問題視しています。若干の行き過ぎた読解と邪推も付加されてはいますが、ネガティブ表現を警戒すること自体は正当な見解のひとつだろうと思います。

これに対するコメントでは、反発記事は「全て」邪推だと言ってしまっており、さすがに全て邪推だと言うのは行き過ぎた表現ですし、反発記事がスペックについての話をメインにしているのは、その筆者が「恋愛関係においてスペック以外に重要なものがあると想像できない」人物だから(WHO)という可能性も確かにありますが、スペックについてネガティブな話ばかり記述している元記事を対象にしているから(WHOM)という可能性もあるため、前者だけに選択肢を絞り込んで人物像や思考態度を決めつけてしまうのは邪推です。

この邪推が発生する構造、先ほどと驚くほど同型ですよね。
「言葉の意味を計測するときに、誰に向けられた言葉かというWHOMの割り引き計算を怠るために選択肢が狭まり、WHOだけを推測してその人やその人の思考を決め込む邪推となってディスコミュニケーションにつながる。」

反発記事を邪推だと喝破したコメント筆者も邪推に陥ってしまっているし、コメントの邪推を追記で指摘した反発記事を書いた人自身も、その追記の中で次のように続けてしまっているのです。

私は文章に偶然や言い間違いというものはなくて、そこに駄々漏れになるものこそその人の思考だと思ってます。

うん。。。
ここ、超重要なポイントなので繰り返します。
ダダ漏れになるのは、たしかに「その人の思考」の可能性もあるけれど、「その人が想定している、言葉の受け手の思考」の可能性もある。後者のWHOMについては、二次的な推測計算が必要だから複雑になって面倒です。でも、それを考慮して注意してほしい、って反発記事のヒトは一行前に書いていたばかりなんですよね。。。

再掲。

スペックの話しかしてないのは私ではなく元増田さんであることは注意して欲しいです。

この鏡像的で絶望的なインターネット的ディスコミュニケーションの流れ、クソ面白くないっすか!!!????
ていうのを共感してほしくて書き始めた記事なのですが、めっちゃ長くなってしまってすみません。

まとめ

インターネット上の文章は、誰宛なのか不明な言葉が誰でも読める場所にごろごろとたくさん転がっています。その意味で、対象読者ではない人に誤配されることが多くあります(メディアの問題)。そのため、誰に向けられた言葉なのかというWHOMが不明瞭だったり(書き手の問題)、見落とされたり(読み手の問題)、という状況が多く存在します。そのせいで多くのディスコミュニケーションが起こっています。

個人的には、言葉が誰を対象にしているのか、そのWHOMを想像してみよう!っていう授業を学校国語でもっと丁寧に行うべきだと思うのですが、いかがでしょうか。

これ、たしか前にも似たようなこと書いたよなーと思ったら、ありました。下記記事で図解しています。
rlee1984.hatenablog.com

余談

なお、この記事の対象読者を限定したとすれば、それぞれに対して言いたいことは下記の通りです。

童貞男子;自分と相手をよく見て採るべき行動を考えよう。そのときに自信を持つことが大事!
元記事筆者;良い話をありがとう!もう少し対象読者の童貞男子のメンタリティを考慮すれば、より伝わったと思う。お幸せに!
反発記事筆者;良い指摘をありがとう!あと、言葉の背景事情を想像するオプションにWHOMを加えるようにしようぜ!
id:pero_pero;このブログのディズニー記事をスルーして中出し記事にブクマする安定の下ネタおじさん。そういうブクマの仕方、笑っちゃうんでちょっと勘弁してください!
id:mukudori69;フォローしました。
id:white_rose;ファンです。短いコメント欄では強い断定口調が好まれがちな中で、あくまで推測(邪推)であることを示す表現を使っていることに誠実さを感じました。
はてブクマカー;邪推ばっかしててホント最低だなと思って、見てます。特にサバカレーが最低だから、割と注目しています。

*1:それでも全員に伝わるわけではないし、でも俺は・・と反発する人も出るでしょうが

*2:不倫相手の男性を自宅に連れ込んでいるところを夫に目撃されたことで有名な日本の芸能人

黒人を洗うとイケメン中国人!という洗剤のCMが洗い出した人種差別

朝に起きると、彼女がフェイスブックのタイムラインで流れてきた中国のCMについて話してきた。
「見てこれ、ひどい!」
どうやら中国のQiaobi (俏比)というブランドのCMが、問題になっているようだ。
内容は、汚れだらけの黒人に洗剤を咥えさせて洗濯機に入れると、綺麗なイケメン中国人になって出てくる、というもの。

www.youtube.com
企業としてはジョークで洗剤の洗う力をアピールしたつもりなのだろうけれど、「黒人≒汚い、中国人≒きれい」という人種差別を内包しているように見えるし、多くの人の目に触れさせるCMの中で差別を助長しかねないイメージを流すことについてバッシングを受けることは免れられないだろう。

そして、この動画について日本語での情報もあるのだろうかと探してみたら、さらに残念なものを見かけた。
この中国のCMを非難する言葉として、日本では「(中国人になるなんて)逆に汚くなっているじゃないかw」という人種差別を含むジョークが使われていたからだ。

なお、日本では中国に対してネガティブなイメージを持っている人が多く、東アジア圏の国々は互いにネガティブ感情が高い状態にある。


日本語と中国語を勉強しているフランス人である彼女は、日本や中国などアジア圏の差別意識について批判的な目を向けていた。
・・・うん。

みんな、ズートピアを見ると良いのではないだろうか。
差別はどこかのだれかがやっているものではなくて、自分と隣人が日々行っている営みの中にいつも紛れ込んでくるものなのだから。
rlee1984.hatenablog.com

なお、CM自体は下記のパロディでもあるようだ。パロディでやったのだとしても、改悪と言われても仕方ないだろう。
www.youtube.com

「中出し」の違和感

中出しに対する違和感を書きます。

違和感の正体

日本語には「中出し」という単語があって、「中に出す」という一連の動作を名詞化したものとして使われています。

僕が最初にこの言葉を見たときは、けっこうな違和感がありました。

だって、どんな空間と物体を想定した場合であれ、「中に」という言葉に接続される言葉としては「入る」か「入れる」という動詞が通常だからです。

例:改札の中に入る。ロッカーの中に入れる。

そして逆に、「出る」「出す」という動詞が続くのであれば、「外に」という言葉や概念を伴うのが通常だからです。

例:改札の外に出る。ロッカーの外に出す。

当然のことですが、「中ー外」「入ー出」は正反対の概念です。そのため、通常は結び付かないハズの単語の連結である「中に・出す」という言葉に対して、なんか変だなと感じたのです。こうして字面だけを見ると、矛盾する言葉のように思えて意味をなさないような気さえしてきます。

言葉の正体

けれども、その言葉があらわす実際の状況を観てみると、意味をなす単語なのだと理解できます。この言葉は、一連の動作の「主体」と「客体」が省略されているために正反対の概念がつながって見えているのだ、と。

もっと詳しく言えば、[客体となるある個体のある器官の「中」に向けて、主体となるある別個体のある別器官内からある液体を「出す」]ということの省略語として使われているだけなのでした。

もしかしたら、この言葉を考え出した人は、次のように思っていたのかもしれない。
「中」と「出」という、本来は真逆の性質である言葉たちが、主体と客体をなくして溶け合い重なることで、新しい言葉を生み出す。この言葉の構成そのものが、「中出し」という言葉の持つメタファーとなり、言葉の受け取り手にその含意を暗黙裡に想起させるに違いない、と。

言葉と文脈

とはいえ、「言葉」にどういう含意を見出すか、その含意をどのように受け取るかは、そのひと次第のところが大きいものです。

あるひとは、夢と理想を見出すかもしれない。
あるひとは、支配欲と無責任を見出すかもしれない。

もちろんそれは、そのひとが置かれた環境にも大きく左右されるものだと思います。最初は上に書いたような違和感を持っていた僕も、いつの間にかそれを忘れて別の文脈の中でこの言葉に対するイメージを持つようになっていました。慣れというのは怖いものです。

関連語として世界的にもこれ以上ないほど有名なひと、旧約聖書『創世記』に登場するオナンにとっては、「中出し」というのは父から強制された行為で、忌避したいものだったようです。そして中出しを避けたために殺されてしまったという話から転じて現在のオナニーという言葉になっている。あらためてそのことを思い返してみると、「中出し」をめぐる今の日本の状況とはかなり違っていて面白いですよね。

角度を変えてみるのが好き

自分の置かれている環境に対する慣れから抜け出して、別の文脈や別の時代に接続してみる。角度を変えてみると、「こうでないといけない・わたしはこうするべきだ・あなたもこうするべきだ」という硬直した考えが少し柔らかくなって、色々なものを楽しめるのではないかなと思います。
*1

なお、この記事は、次の記事を読んで自分の思い入れを思い出したので書かれたものです。

はてなブックマーク - 最後に上原亜衣とSEXしたい 一般男性のドキュメンタリー『青春100キロ』が最高だった
「暗黙のゾーニング」が失われた世界における『青春100キロ』という映画について - いつか電池がきれるまで

*1:たしか、昔に読んだ東浩紀さんの本では、「言葉」をわざと別文脈に接続することで元文脈を破綻させる試みを脱構築といい、そのときの言葉の性質(全体での同一性を持たず移り行く様子)を散種(精子を撒き散らすこと)とデリダは呼んでいる、というようなことが書いてあった気がします。なんか関連するなと思ったので書いてみました。詳しいひと、教えてください。

これがディズニー!?ズートピアを観る前の注意点と感想。

Disneyの最新作、「ズートピア」を観てきました。
あまりに面白かったので、これから観ようという人に向けての注意点と簡単な感想を書きます。

参考:予告トレーラー
www.youtube.com

事前知識と注意点

正直なところ、あまり期待していませんでした。
上記トレーラーのような予告CMを見たことはあったのですが、ディズニーが子供向けに作った動物キャラを使った映画だろうなという感じに捉えていて、あまり面白そうとは思っていなくて(失礼)。

けれど、「今日は友達と映画を観に行くけど、一緒に行く?」と彼女に誘われたので、それなら暇つぶしにという感じで観に行ってみたところ、予想を遥かに超えて素晴らしい映画でした。大人も子供も楽しめる。
きっと2016年を代表する映画になると思うので、色んなところで話題になると思います。そこで注意点なのですが、、、この映画は出来るだけ早めに観た方が良い気がします。

注意点1 ネタバレしやすい映画です

というのも、上記予告トレーラーにもある通り、「うさぎの新米警官ジュディが、行方不明事件を解決していく。その真相は・・・?」というサスペンス的な要素があるのですが、これが映画の主題にも結び付く内容になっていて、極めてネタバレしやすいからです。とっても楽しいし色々と話したくなる映画なので、これから話題が広がっていくと同時に、観たことない人にとっては、どこかしらでネタバレにぶつかる確率が高いと思うのですね。Facebookやtwitterを開けば、流れてくるタイムラインの中でふいにネタバレに出会ってしまう、その可能性が非常に大きい映画だと思います。ネタバレは好きじゃない、できるだけ純粋に楽しみたいという人は、もう、今すぐ観に行った方が良いです。もちろん、サスペンス要素だけがメインというわけではないので、そのネタバレで映画の価値がなくなるというわけではないんですけどね。

注意点2 子供も楽しめるけれど怖いシーンもあります

そして、サスペンス要素も含めてバディムービーとして大人が楽しめる奥行きのあるストーリー展開になっているぶん、キラキラした夢と理想だけの世界がディズニーなのだという少し古いイメージを期待していた人にとっては、残念に思われることもあるようです。特に、幼児にとっては少し怖いと感じてしまうシーンがあるようで、ディズニー映画だからと連れて行った子供が泣き出してしまって途中退席せざるを得なかったというレビューもありました。もちろん、子供と一緒に家族で楽しめたというレビューも多くあるので一概には言えませんが、小学生未満のお子様と一緒に行こうかと考えてらっしゃる場合には、あらかじめ注意しておいた方が良いでしょう。なお、僕が観た映画館は家族連れが少なかったためか泣き出した子供は見かけませんでしたが、大人の観客もヒャッと声を出して驚くアドベンチャーシーン、という感じでした。

簡単な感想

以下、できるだけネタバレしないよう抽象的に書きます。
本当に、思ってたより、ずっと面白かったです!
アナと雪の女王、Frozenより好き。

楽しい世界の美しい映像と正しいストーリー

まず、「ズートピアという進化した動物達の街があって・・・」という世界観が面白くて、その世界がどんな風になっているかを見せる映像もひとつひとつワクワクさせてくれる美しいものでした。
しかも、ズートピアにおける理想と真相を巡る主人公達の活躍、その成功と失敗のストーリーも、ズートピアの世界観を活かしたものになっていて、「ああ。この世界観をいちばん正しく面白く見せるには、これしかない」という圧倒的な正解感がありました。感想を書くためにいま色んな場面や動物たちの関係を振り返って思い出しているのですが、もう本当に、この世界観を思いついたならこのストーリーしかないじゃないかと何度も思ってしまいます。

加えて、ズートピアについてどんな世界なのかを説明する最初の導入から、分かりやすすぎるくらい分かりやすいのに、それを説明くどいと感じさせないように楽しめるジョーク仕立てにしてあります。最初っからそうなのですが、もう全編を通して随所に挟まれるジョークが、映像で楽しませる場面・ストーリーで楽しませる場面との間にバランスよく配置されていて、2時間ずっと飽きません。
 
一緒に観てた彼女の友人が、「ディズニーだし、子供でも飽きないように作ってるんじゃない?」と言うので、たしかに!と思いました。僕は子供みたいに飽きっぽいので、つまらない映画だとすぐに別のこと考えて画面に集中しない性質なのですが、これは全部ちゃんと観れました!

テーマは「多様性」

しかも、楽しいだけじゃなく、伝えたいメッセージも分かりやすく共感できるものでした。今回メインテーマとして扱わているのが、アナと雪の女王に引き続き【ダイバーシティ・差別と多様性】。
個人的に印象的だったのが、アナと雪の女王では主人公アナが「ありのままで!」と高らかに歌っていたのに対して、ズートピアでは主人公ジュディが「ありのままを受け入れるんだ」と諭されて落ち込むシーンがあったことです。この辺りの流れと台詞も、きっとわざと作っているんだろうなあと思います。今回は吹替版で見たけど、英語版でも観てみたい! それも含めて、色んな映画へのパロディの小ネタも多くて、思い出すほどにまた見たいところが出てくる映画です。映画通でも楽しめる。

誰もが経験する「差別」、その痛み

ちなみに、アナと雪の女王では「特異な能力を持つ者≒マイノリティ」への差別を題材にしていたのに対して、今回は、もっと誰もが経験しうる「生まれ」「見た目」への差別を題材にしています。
その生まれや見た目について、差別されることの痛みと、差別してしまうことへの自覚と痛み、その「被害」と「加害」両方の痛みを主人公が経験するところも、すごい!
そういえばアナと雪の女王でも、主人公は自分が妹を傷つける加害体験への苦しみから引きこもったんだっけと思い出して、最近のディズニーは、一方的な加害・被害という関係にしないことについて自覚的なんだろうなと感じました。絶対的な善と悪があっての勧善懲悪にはしない、それでいて子どもも大人も映画初心者も映画通も楽しめるエンターテイメントとして成立させる。ほんとすごい!!!

「差別」というのは、テーマとしてきちんと扱おうとすれば、かなり重いものです。実際、作中では何度も差別をめぐる印象的なシーンが登場します。それだけだと暗くなりがちだと思うのですが、主人公の明るい前向きさと多様性をめぐる楽しい仕掛けの数々が、決して重い映画とは感じさせません。それでいて、「差別」を扱うにあたって注意するべき全方面に配慮が行き届いた小ネタやハートフルなストーリー展開になっていて、これは将来ぜひ自分の子供に見せたいと思える内容でした。
topisyu.hatenablog.com

まとめ

世界観、映像、ストーリー、小ネタ、テーマ。全てにおいて最高レベルに楽しめる映画でした。

とにかく、2時間ずっと、面白かった。

これ、続編も出ると思います。
その前に、DVD出たらまた観なきゃ。

フランス人も喜ぶ東京案内1、牛タンねぎし

同棲している彼女がフランス人なので、彼女の家族や友人に日本(東京)を案内する機会が多い。
今夏には彼女の弟が来日する予定だ。

どこに連れて行こうかと今から楽しみにしているのだけれど、ウチは正直に言って貧乏なので、東京でも指折りの場所というような有名店に連れて行けるわけではない。

それでも、それなりに楽しんでもらえるにはどうすればいいかなーと話していて、やっぱり僕と彼女自身が普段から楽しんでいる店に連れて行くのが一番だよね、という結論になった。

そこで、備忘録を兼ねてここにその場所を記録していく。

牛タン

彼女も彼女の弟も、フランス人らしくというべきなのか、肉が大好きだ。
フランスでは、日本でメジャーな牛豚鶏の他にも羊や兎などの肉もスーパーでよく売られているのだけれど、部位として牛の舌(タン)を食べる習慣はそこまで一般的ではないらしい。Wikipediaで見ると、ドイツ料理やイギリス料理では使われるそうだが、フランス料理という項目に入っていない。記述漏れなのかどうかはわからないけれど、ともかく彼女はタンを食べた経験が豊富というわけではないようだ。
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牛タンねぎし

僕と彼女は、東京に34店舗を展開している牛タンのチェーン店「ねぎし」が好きだ。
www.negishi.co.jp

「ちょっと今日は外食しようか」
「お肉が食べたいね」
「でも焼き肉は3000円くらいするし高いからねえ」
そういうときに、二人でお出かけする候補になっている。
1500円前後で牛タンに麦飯・とろろ・テールスープ・漬物のついたセットが食べられる。
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食べ過ぎに注意

ねぎしでは、ごはん(麦飯)がおかわり自由だ。
とはいえ僕も彼女も小食なので、おかわりしてしまうとお腹いっぱいになって死にそうになる。

それでも、牛タンもとろろも漬物も味付けがしっかりしていて美味しいので、ついおかわりしてしまう。

だって、普通に食べようと思ったなら麦飯を3杯くらいは食べられる美味しいセットなのだ。

牛タンと麦飯。
とろろと麦飯。
漬物と麦飯。

麦飯のおかわりは、少なくとも2杯は必要だ。
そこを頑張って、おかわりを1杯だけに留める。

お腹は苦しいのだけれど、喉から鼻から頭から、「まだ食べたい」という信号が出されてしまう。
ベンザブロックでは止まらない。

この日、彼女のお腹は、信号に負けたようだった。
「お腹いたい。吐きそう><;」
「だから、無理しておかわりしない方がいいよって言ったのに」
「うるさい。これは仕方ない」

大阪は危険!? 意外と知らないふぐの話。 ~フランス人と同棲前12~

ふぐ食の文化について。
マンガは前回からの続き。

2016/6/29追記:大阪の玉出スーパーで、毒が残っているフグが売られていたとニュースになっています。
スーパー玉出 毒残したフグ販売|MBS 関西のニュース
本記事では大阪を取り巻くフグ文化についてまとめてあるので、ご覧いただけると理解が深まるかと思います。:追記おわり

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地域別ランキング!鍋料理の魚と言えば? フグ食べる? ~フランス人と同棲前10~

漫画シリーズは、前回に続いて鍋の話。
彼女がシェアハウスに、僕が実家にいた、2011年の冬の大阪。
前回:地域別ランキング!お鍋と言えば、水炊きにポン酢!? ~フランス人と同棲前9~ - コウモリの世界の図解

今回も、鍋についてのグラフはエバラ食品工業株式会社が2014年に行ったネットリサーチの結果からです。
グラフ出所:http://www.ebarafoods.com/company/20141201_nabe_trend.pdf

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地域別ランキング!お鍋と言えば、水炊きにポン酢!? ~フランス人と同棲前9~

漫画シリーズ。
今回は、久しぶりに食べ物の話です。

ちなみに今回紹介する「鍋」に関する各種グラフは、エバラ食品工業株式会社が2014年に行ったネットリサーチの結果です。
グラフ出所:http://www.ebarafoods.com/company/20141201_nabe_trend.pdf

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フランス人が、忍の国・日本で学んだ『隠れ身の術』 ~フランス人と同棲前8~

マスクの話、完結編。
フランス人が日本に来て初めての冬から次の夏までの出来事。

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欧米人はマスクしなさすぎ! ~フランス人と同棲前7~

前々回から続くマスクの話。
少し時計の針を進めた、2012年の夏のことです。

前々回:日本人はマスクしすぎ! ~フランス人と同棲前5~ - コウモリの世界の図解
前回:日本の暮らしでいちばん困ること。 ~フランス人と同棲前6~ - コウモリの世界の図解

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日本の暮らしでいちばん困ること。  ~フランス人と同棲前6~

我が家の話を漫画で描いてもらいました、第七弾!
(ちなみに、いま描いてもらっている話は2011年11月頃のこと)

今回は、前回からの続きの話です。
→前回:日本人はマスクしすぎ! ~フランス人と同棲前5~ - コウモリの世界の図解

前回、日本ではマスクする人が多いことに驚いた彼女。
しかし、その1週間後には…。

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日本人はマスクしすぎ! ~フランス人と同棲前5~

我が家の話を漫画で描いてもらいました、第六弾!

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「頭おかしい」という一言で1万円!? 気を付けたい表現。

インターネット上でよく見るからといって、あるいはテレビバラエティでよく見るからといって、「使わない方が良い」表現というのはたくさんあります。

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